情熱プログラマーを読んでやる気が出たという話。
情熱プログラマー 読んだ。
「ソフトウエア開発者の幸せな生き方」という副題の通りの内容で、ただ単にコードを書くだけじゃなくて、いい環境でコードが書けるようなプログラマになろうというお話。
お題に沿った数ページのコラム?が続く形式なので、最近お疲れ気味で読書離れしていた私にはかなりよかった。
電車で読める位薄いですし。
かなり刺さる言葉が多かったのでメモしてみる。
読んだことでやる気も出てきたし、幸せに生きれるように頑張りすぎない程度に頑張るぞー。
メモ
- 勤務先が属している業界の業界紙を読んでみる。
- 社内のどこかにバックナンバーが、転がっていたりする
- スペシャリストになる。
- 書いたコードがコンパイルされてコンピュータが読めるようになる変換手順とか、何故動くのかの原理とか。
- ベンダなんかどこだろうと関係ない、僕はシステムの設計方法を知ってるんだ!
- 情熱を持てる仕事を見つける。
- 「なぜ」、「どうして」を考える。ウィザードが何をしているか。そのコマンドは何をしてくれるのか。
- ビジネスの仕組みを知る。
- お金の流れ、どうやって利益を生み出すのか、生み出しているのか。
- ビジネスの基本に関する本を読む。
- 簿記の資格は取っとけとか言うし、お金の流れは知っとくべき。
- 師匠を探す。
- これは大事な気がする。
- 私みたいに複数の師匠と出会えるのは幸せな事。
- 師匠になる。
- これは全然ダメ。
- ずーっと一人なので業務上で新人に教えた事すらない。
- コミュニティとかもあげられてるけど全然かな。
- そもそもコミュニティとかで恩恵を受けたなら返さなきゃいかんよね。
- ミュージシャンはステージの上では練習しない。
- プログラマーもそうあるべきではないか。
- 自分が何者か。
- ○○社の山pである以前にプログラマの山pであるのではないか。
- 切迫感があれば生産性は簡単に2倍3倍になる。
- そして、切迫感は自分で演出してもよい。
- もっと仕事を楽しくできないかを考える。
- できないことは「できない」とはっきり言う。
- わからないことは「わかりません」とはっきり言う。
- これは意識している。恥はかきすてだし、いくらでもかくべき。
- あわてるな。
- 起きた災難が自分自身や自信のキャリアに永続的な大打撃を与えることなんて滅多にない。
- 自分のあわてっぷりを笑う。滑稽じゃないか。
- そのまま第三者の目で状況を眺める。
- 自分自身を売り込む。
- 凄い事をした、凄いものを持っている。とアピールするべき。
- 誰も見ていなければ、誰も知らなければ意味がないし、評価される訳が無い。
- 説明できることがわかってもらうための第一歩。
- わかりやすい文章を書こう。
- そのためには日々少しずつでも文章を書く。
- そして、それを批判的な目で分析する。
- 自分の書いたソフトウェアに依存している会社があったら、どれだけ自分が重宝されるか。
- コネを作る。
- いい意味では使われにくいが、人は認められるのが好きだし、関心のある話題について語るのが好き。
- どんな凄い人でも他人とのやり取りを好むことに変わりはない。
- 人脈を作るために必要なのは謙虚さを少しだけ抑えること。
- 既に時代遅れ。
- 昨日の波の最前線に立っていても次の波には既に乗り遅れてる。
- 尊敬できる人物、学びたいと思う人物に直接会う機会を探して話しかけてみる。
- 気まずくてもやってみる。
- むしろ気まずいなら尚更やってみるほうが良い。